■ 虚考、うぃる。【Mixed Media Arts Production CATTER'Z EYE & Harasawa Gukken weblog】 ■

筆いじりで食え

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『ゲームは儲からない』エントリーやら何やら、色々書き散らしたまま〆てないままなのですが、色々文章書き始めると止まらなくなってしまいますので、場を濁す意味も含め、既にツイッター等で晒した自分の絵などを上げてみることにしました。全てこの1ヶ月の間に描いたもの、直撮りなので申し訳ない画質です。アドバイスと情け容赦ないツッコミをいただけますと、これ幸いなりけり。


Skyrim レイロフ

ジェイソン・ステイサム模写(エクスペンダブルズ2より)

松田優作模写

一点透視図法とパースの習作

デッサン



っお前、こんなもん描いてる時間あるなら素手の続きやれよ!w

と、思われる方もいらっしゃるかもしれないのですが、自分が今、人生丸ごと投じる覚悟でやっているのはこういう方面のことである点をご承知いただければ、ということも折り含めましての当エントリーでございます。

ちょうど一か月前からやりたいゲームも動画もやらず、空いた殆どの時間を絵や構図ばかり描いたりそれに繋がることに費やし始めました(格闘技興行だけは自身の麻薬なので週末観ていますが;)。正直絵は学生時代の落書き以来なんですが、描く欲求だけは10年以上燻ったままだったのでして、今は本腰を上げて毎日日課のルーチンというか美的センス不問の上達法や技法ってやつをインプットしながら実践しております。デジタルとか塗りとかはまだ全く手つかずなんですけれども、ペーペーでもそれを続けることでそれなりには見られるものが描けるようになってきたのかなぁという感じで。


さてレイロフを描いた理由なんでございますが、実はニコ動の方で今も素手シリーズをがっつり紹介していただいたり(『【コメント返し】中年放浪記 Part.03』にて。小須田従士様ありがとうございます!動画リンクはコチラ⇒ http://www.nicovideo.jp/watch/sm18850226 シリーズ本編第一話リンクはこちら、オススメです⇒ http://www.nicovideo.jp/watch/sm17198399 )再開要望のコメント等を引き続きいただいておりまして誠にありがたい反面、やはりいたたまれない気持ちでもありますので、これはまだ思案中の段階でその上誰に得があるのかという話なんですが、実況活動の代替と、上達と自信をつけるための量産という実益も兼ねてSkyrimなどの絵を描いてブログや静画のほうに上げていくことも考えています。

ただ、写実的なゲームで写実的にキャラ絵を描くのは時間さえかければ比較的容易なもの、それは見てもあまり面白くないなぁ…と思いましたので、何と言いますか、やるとしたらある程度課題を設けつつ(リクエスト受け付ける等)、物語の隙間を埋めるような想像力を刺激するような方向でいきたいなぁ、と。

ええ、まずは動物やモンスターの絵が立体として描けないとですね!(爆)
さて、とにもかくにも描けよ描けよと。


季節も秋めいて、いい風も吹いて、芸術の捗りそうな気配。

九月二十六日、人生の師の一人、赤木しげるの十三回忌ももうすぐなのです。

(勿論、作劇史上最も理想的な博徒の一人と言われるあのアカギのことです。ネタバレは避けますが、『天 天和通りの快男児』は勝負の素晴らしさに加え、赤木の死の顛末となるラスト三巻のためだけにも読む価値は十分にあります。これ読んでそれまでの人生観や死生観を打ち砕かれ、生き方すら変わったという人は、多い)

53歳、ある理由から死を目前にした赤木はこう言う。心から望む道を進むことで、成し遂げられたなら善し、仮に失敗したとして、地に落ちた生活と惨めな思いをするのは正直嫌だけれども、でもそんな、三流の熱い生き方もいいじゃないか、と。
それはそれで無念を愛し、己が生に寄り添って幸福な最期を迎えることが出来るのだ。


命は、いずれ飛散する。
一人、一人と、いなくなる。人はいつこの世から消し飛ぶか、分からない。
半年後には親の番かもしれない。明日は俺たちなのかも。

だから、もう、胸を張って迷わずその道を進めと、そんな風音が頭の中でこだまして。


夏の蝉は、静かに地に横たえてしまったけれど、見上げてみれば、

空いっぱいに、トンボが飛んでいました。

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